訃報 〓 永田穂、コンサート・ホールの音響設計の世界的パイオニア

2018/08/23
【最終更新日】2018/09/13

ホールの音響設計の世界的パイオニア、永田穂(ながた・みのる)氏が8月7日に亡くなった。享年93歳。後日、「お別れの会」が行われる。1925年(昭和元年)4月、福岡県生まれ。1949年、東京大学第一工学部計測工学科を卒業してNHKに入局。技術研究所音響研究部で建築音響関係の業務を担当。西ドイツ留学を経て、音響研究部の主管、部長を歴任した。1971年にNHKを退職、1974年に「永田穂建築音響設計」を設立してホールの音響設計の草分けとして国内外のさまざまなホールの“響”を創り上げた。音響設計を手掛けたホールには、サントリーホール、札幌コンサートホール(Kitara)、ハーモニーホールふくい、すみだトリフォニーホール、北九州市立響ホール、東京芸術劇場大ホール、上野学園石橋メモリアル新ホール、紀尾井ホール、トッパンホール、水戸芸術館コンサートホールATMなど、国内外に多数ある。

写真:永田音響設計

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