訃報 〓 メゾ・ソプラノ、ヴァレンティナ・レフコ

2018/08/16
【最終更新日】2018/08/17

ロシアのメゾ・ソプラノ、ヴァレンティナ・レフコ(Valentina Levko)が14日、モスクワで亡くなった。前日に92歳の誕生日を祝ったばかりだった。レフコは1926年、モスクワ生まれ。グネーシン音楽大学とモスクワ音楽院でヴァイオリン、ヴィオラを学びんだ後、声楽に転向。1960年代から80年代にかけてボリショイ劇場のスター歌手として活躍。洗練された歌唱スタイルと深みのある美しい声で高い評価を獲得、ソ連政府から人民芸術家の称号を与えられている。「ヴァレンティナ・レフコ記念全ロシア声楽家コンクール」も創設された。また、当時のロシア人歌手には珍しく、ミラノ・スカラ座やウィーン国立歌劇場、米国でも出演を重ねた。

写真:Bolshoi Theater


関連記事

  1. ワルシャワ発 〓 もう一つの「ショパン・コンクール」創設

  2. リガ発 〓 「オペラ・ヴィジョン」がラトビア国立歌劇場の《さまよえるオランダ人》を配信

  3. ドレスデン発 〓 ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオパー)、2018/2019シーズンのラインナップを発表

  4. 訃報 〓 世界的なソプラノ歌手、モンセラート・カバリェ

  5. ニューヨーク 〓 メトロポリタン歌劇場「ナショナル・カウンシル・オーディション」で5人に栄誉

  6. ボローニャ発 〓 ボローニャ歌劇場が2019年の上演ラインナップを発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。