米国のマイアミ交響楽団(Miami Symphony Orchestra)が指揮者のエドゥアルド・マルトゥレ(Eduardo Marturet)との契約を延長した。マルトゥレは2006年から音楽監督を務めている。任期は2027年まで延びる。
マルトゥレはベネズエラの首都カラカス生まれの66歳。ケンブリッジ大学で学んだ後、1979年からカラカス・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者陣に加わった。
その後、ローマ留学を経て、1984年からカラカスのテレサ・カレーニョ劇場の音楽監督を務め、1987年からはベネズエラ交響楽団の音楽監督を務めてきたベネズエラを代表する指揮者の一人。
写真:Miami Symphony Orchestra
もっと詳しく ▷
マイアミ発 〓 マイアミ響が音楽監督のエドゥアルド・マルトゥレとの契約を延長
2020/05/04
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。