ソプラノ歌手のソンドラ・ラドヴァノフスキー(Sondra Radvanovsky)が英国のロイヤル・オペラの日本ツアーへの出演をキャンセルした。ラドヴァノフスキーは6月23日から上演が始まるプッチーニ《トゥーランドット》に出演する予定だったが、副鼻腔炎と重度の中耳炎で来日できなくなったという。
代役に立つのは、チュニジア・ビゼルタ出身のマイダ・フンデリング(Maida Hundeling)。ドイツ・アイゼナハ州立劇場のソリストを経て、世界各地の劇場に出演を重ねており、ロイヤル・オペラには2018年にワーグナー《ワルキューレ》のヘルムヴィーゲ、2022年にワーグナー《ローエングリン》のエルザ役で出演している。
写真:Maida Hundeling
もっと詳しく ▷
ロンドン発 〓 ソンドラ・ラドヴァノフスキーがロイヤル・オペラの日本ツアーへの出演をキャンセル
2024/06/20
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。