イタリアのトリノ歌劇場(Teatro Regio Torino)が新シーズン、2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表した。2021年に劇場デビューしたリッカルド・ムーティは今回、ヴェルディ《仮面舞踏会》を指揮する。
アレヴィ《ユダヤの女》
9月19日 →
[演出]ステファノ・ポーダ
[指揮]ダニエル・オーレン
[出演]マリアンジェラ・シチーリア / グレゴリー・クンデ / ニーナ・ミナシアン / エンケレーダ・カマーニ
オッフェンバック《追い出された亭主》
10月6日 →
[演出]アンナ・マリア・ブルツェゼ
[指揮]リカルド・ビサッティ
[出演]パヴェル・ザク / クセニア・チュブノワ / アメリー・ホイス / マッテオ・モリカ
プッチーニ《ラ・ボエーム》
10月20日 →
[演出]ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ
[指揮]アンドレア・バッティストーニ
[出演]エリカ・グリマルディ(マリア・テレサ・レーヴァ) / リパリット・アヴェティシャン(ガレアノ・サラス) / フェデリカ・グイーダ(クリスティン・アルセノヴァ) / アンドレイ・ジリコフスキー(ビアジオ・ピッツーティ) / マネル・エステベ(ヤン・アンテム) / リッカルド・ファッシ(ウーゴ・グアリアルド) / ニコロ・チェリアニ
プッチーニ《つばめ》
11月17日 →
[演出]ピエール=エマニュエル・ルソー
[指揮]フランチェスコ・ランツィロッタ
[出演]オルガ・ペレチャッコ(カロリナ・ロペス・モレノ) / ヴァレンティーナ・ファルカシュ(マリレーナ・ルータ) / マリオ・ロハス(ロドリゴ・ポラス・ガリード) / サンティアゴ・バレリーニ(マルコ・チャポーニ) / ウラディーミル・ストヤノフ
ドニゼッティ《ドン・パスクワーレ》
2024年1月25日 →
[演出]ウーゴ・グレゴレッティ
[指揮]アレッサンドロ ・デ・マルキ
[出演]ニコラ・アライモ(ルチオ・ガッロ) / マリア・グラツィア・スキアヴォ(フランチェスカ・ピア・ヴィターレ) / アントニーノ・シラグーザ(マッテオ・ファルチェル) / シモーネ・デル・サヴィオ(ヴィンチェンツォ・ニッツァルド)
ヴェルディ《仮面舞踏会》
2月19日 →
[演出]アンドレア・ローザ
[指揮]リッカルド・ムーティ
[出演]ルカ・ミケレッティ / リディア・フリードマン / ダミアナ・ミッツィ
プッチーニ《西部の娘》
3月21日 →
[演出]ヴァレンティナ・カラスコ
[指揮]フランチェスコ・イヴァン・チャンパ
[出演]ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ / マッシモ・カヴァレッティ / Amadi Lagha
コープランド《入札地》
4月7日 →
[演出]パオロ・ヴェットリ
[指揮]レナート・パルンボ
[出演]未発表
プッチーニ《妖精ヴィッリ》
4月18日 →
[演出]ピエール・フランチェスコ ・マエストリーニ
[指揮]リッカルド・フリッツァ
[出演]ロベルタ・マンテーニャ(ラウラ・ジョルダーノ) / マルティン・ミューレ(アゼル・ザダ) / シモーネ・ピアッツォーラ(ゲジム・ミシュケタ)
ワーグナー《さまよえるオランダ人》
5月15日 →
[演出]ヴィリー・デッカー
[指揮]ナタリー・シュトゥッツマン
[出演]ブライアン・マリガン / ヨハンニ・フォン・オオストラム / ロバート・ワトソン / ギドン・サックス / イリス・ファン・ウェイネン
プッチーニ:三部作
6月18日 →
[演出]トビアス・クラッツァー
[指揮]ピンカス・スタインバーグ
[出演]ロベルト・フロンターリ / サムエーレ・シモンチーニ / エレナ・スティッキナ / アンナ・マリア・キウリ / マッテオ・メッツァーロ / ルクレツィア・ドレイ / アンヌンツィアータ・ヴェストリ
写真:Teatro Regio Torino
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