ベルリン発 〓 ジョン・ウィリアムズ、2月で90歳。ベルリン・フィルとのライブ・アルバムのリリースあり、ケネディ・センターでは3日間のフェスティバルも

2022/01/20

映画音楽界の大巨匠ジョン・ウィリアムズ(John Williams)が2月8日に90歳を迎える。それに先立つ4日、昨年10月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮したライブ・アルバムがリリースされる他、ワシントンのケネディ・センターでは6月22日から24日にかけて3日間のフェスティバルが行われる。

ウィリアムズはスティーブン・スピルバーグ監督作品を中心に数多くの映画音楽を手掛けてきたハリウッド映画音楽のレジェンド。グラミー賞受賞25回、アカデミー賞受賞5回、エミー賞5回、ゴールデン・グローブ賞4回の受賞歴を誇る。一昨年はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に指揮者デビュー、そのライブ盤は世界的な大ヒットを記録、2020年に最も売れたクラシック・アルバムとなった。

今回のベルリン盤は昨年10月14日から16日に行われたコンサートを収録したもの。「スーパーマン・マーチ」や「王座の間とエンドタイトル」、1984年のロサンゼルス・オリンピックのテーマ曲「オリンピック・ファンファーレとテーマ」といったウィーン盤には収録されていない曲が収録されている。

写真:Deutsche Grammophon


関連記事

  1. ミラノ発 〓 スカラ座の《サロメ》は指揮者がメータからシャイーに

  2. ニューヨーク発 〓 モーストリー・モーツァルト・フェスティバルも開催中止

  3. クリーブランド発 〓 フランツ・ウェルザー=メストがクリーブランド管との契約を延長

  4. ベルリン発 〓 ペトレンコが足の怪我を押して、ベルリン・フィルのシーズン開幕コンサートを指揮

  5. チューリッヒ発 〓 チューリッヒ歌劇場が新シーズン、2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  6. ウィーン発 〓 話題の《ピーター・グライムズ》で国立歌劇場合唱団に19人の陽性反応、あわや上演中止の危機に

  7. ニューヨーク発 〓 ニューヨーク・フィルがネット上で「マーラー・デジタル・フェスティバル」

  8. ウィーン発 〓 来年の「ニューイヤー・コンサート」、無観客も検討

  9. ライプチヒ発 〓 ブロムシュテットがゲヴァントハウス管とシューベルト、ベルワルドの交響曲全集

  10. 訃報 〓 フー・ツォン, 中国生まれの英国のピアニスト

  11. ミラノ発 〓 スカラ座で新たに二人の感染者

  12. ライプツィヒ発 〓 ライプツィヒ市立歌劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  13. ライプツィヒ発 〓 市立オペラが新制作の《ローエングリン》でカタリーナ・ワーグナーの新演出を断念、コロナ禍でリセウ劇場との共同制作進まず

  14. ミュンヘン発 〓 永田音響設計が「ガスタイク」の音響設計を担当

  15. 訃報 〓 リン・ハレル, 米国のチェロ奏者

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。