ポルトガルのピアニスト、マリア・ジョアン・ピレシュ(Maria João Pires)がSNSを通じて現場復帰を報告した。ピレシュは9月5日、音楽祭に出演するために訪れていたラトビア・リガで転倒して肩と腕を負傷、演奏活動を休止していた。
ピレシュは1944年、リスボン生まれの77歳。復帰の舞台は、13日の国立リヨン管弦楽団が本拠地で行う演奏会。ニコライ・シェプス=ズナイダーの指揮で、モーツァルトのピアノ協奏曲第9番《ジュノム》を演奏することになっている。
写真:Maria João Pires
リスボン発 〓 ピアノのマリア・ジョアン・ピレシュが現場復帰を報告
2021/11/12
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