ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラが5月17日に《皇帝ティートの慈悲》の公演で再開場、公演のストリーミング配信も

2021/04/14

英国のロイヤル・オペラ(Royal Opera)が新制作のモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》をストリーミング配信すると発表した。ロイヤル・オペラは5月17日に《皇帝ティートの慈悲》を上演して再開場を果たし、21日の公演がストリーミング配信される。

新制作の《皇帝ティートの慈悲》の演出を手掛けるのはリチャード・ジョーンズで、指揮はマーク・ウィッグルスワース。

キャストは、ティートにエドガラス・モントヴィダスを起用。ヴィッテリアにニコール・シュヴァリエ、セストにエミリー・ダンジェロ、アンニオにアンジェラ・ブラウアー、セルヴィリアにクリスティーナ・ガンシュ、プブリオにジョシュア・ブルームという顔ぶれが揃う。

写真:Royal Opera House


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ベルリン発 〓 ドイツのオペラ雑誌「オペルンヴェルト」が「オブ・ザ・イヤー2023」を発表

  2. ロンドン発 〓 英国政府が文化予算に大なた、イングリッシュ・ナショナル・オペラは年度予算の配分が打ち切られ、活動継続の危機に

  3. ベルリン発 〓 ベルリン・シュターツカペレが無料の“出前コンサート”

  4. ラヴェンナ発 〓 イタリアで劇場閉鎖相次ぐ

  5. パリ発 〓 国立オペラが演奏会形式で《ニーベルングの指環》4部作を通し上演

  6. 訃報 〓 ネッド・ローレム(99)米国の作曲家

  7. ベルリン発 〓 ドイツ響の次期首席指揮者兼音楽監督に山田和樹

  8. トリノ発 〓 RAI国立交響楽団の首席客演指揮者にロバート・トレヴィーノ

  9. ボストン発 〓 ボストン響が年内の公演を断念

  10. ケルン発 〓 指揮者のフランソワ=グザヴィエ・ロトがケルン市との契約を延長

  11. ロンドン発 〓 サカリ・オラモがBBC響との契約を延長、2026年まで任期延びる

  12. ロンドン発 〓 ユロフスキがロンドン・フィルと《リング》チクルス

  13. 訃報 〓 ドミニク・アルジェント(91)米国の作曲家

  14. タンペレ発 〓 サントゥ=マティアス・ロウヴァリが2022/2023でタンペレ・フィルの芸術監督兼首席指揮者を退任

  15. ロサンゼルス発 〓 ジェームズ・コンロンがロサンゼルス・オペラの音楽監督を退任、契約が終わる2025/2026シーズンをもって

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。