マドリード発 〓 マルゼナ・ディアクンが来シーズンからマドリード州立管の芸術監督に

2020/12/18
【最終更新日】2020/12/20

ポーランドの指揮者マルゼナ・ディアクン(Marzena Diakun)が来シーズンから、マドリード州立管弦楽団(Orquesta y Corode la Comunidad de Madrid)の芸術監督に就任することになった。ビクトル・パブロ・ペレスの後任。

ディアクンはポーランド北西部コシャリン生まれの39歳。地元の音楽学校卒業後、ヴロツワフのカルロ・リピンスキ音楽院で学び、その後、ウィーン国立音楽・演劇大学大学院を修了した。2006年の第4回ルトスワフスキ国際指揮者コンクールのファイナリスト。2010年からはクラクフ音楽院で研鑽を積んだ。

2012年の「プラハ春」音楽祭で行われた第9回フィテルベルク国際指揮者コンクールで二位に入賞。2015年には米国タングルウッド音楽祭でボストン交響楽団指揮フェローシップを受賞している。その後、ヨーロッパ各地のオーケストラに客演。2020/2021シーズンからパリ室内管弦楽団の首席客演指揮者を務めている。

写真:Marzena Diakun.com / Łukasz Rajchert


関連記事

  1. フィレンツェ発 〓 フィレンツェ歌劇場でもオーケストラがストライキに突入、《椿姫》の最終公演はメータがピアノを指揮

  2. バルセロナ発 〓 バルセロナ下院がターミナル駅「サンツ駅」を「モンセラート・カバリエ駅」に改称する議案を可決

  3. 台北発 〓 指揮者のエリアフ・インバルが台北市立響との契約を破棄、首席指揮者を退任

  4. パリ発 〓 ハーディングの後任にクラウス・マケラ、パリ管の次期音楽監督

  5. ロンドン発 〓 「最も忙しい指揮者」はネルソンス、クラシック統計ランキングで

  6. ミラノ発 〓 スカラ座総裁にウィーン国立歌劇場総裁のドミニク・マイヤー

  7. パリ発 〓 バレンボイムが久方ぶりにパリ管を指揮、1989年の退任後初めてその指揮台に

  8. ウィーン発 〓 国立歌劇場が2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表

  9. ケルン発 〓 ヨーロッパ10都市でのウクライナ国歌演奏を集め連帯をアピール、欧州コンサートホール機構

  10. ミラノ発 〓 ゲルギエフがイタリア国内の資産売却を進めていると、イタリアの有力紙が報道

  11. アムステルダム発 〓 オランダ国立オペラが2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  12. ボローニャ発 〓 市立歌劇場が2022年の公演ラインナップを発表

  13. 訃報 〓 ユーリ・アルペルテン(63)エストニアの指揮者

  14. フランクフルト発 〓 第9回「ショルティ国際指揮者コンクール」で、中国系ニュージーランド人の吕天贻が優勝

  15. ミュンヘン発 〓 BR-KLASSIKが話題のドキュメンタリーを再掲載、ネトレプコ、ビリャソンの《椿姫》の舞台裏

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。