サンフランシスコ・オペラが2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表した。9月11日にオープニング・ガラ・コンサートを行ってシーズンの開幕を祝う。ガラ・コンサートの指揮は、2021/2022シーズンから音楽監督に就任することが決まっているキム・ウンソン(EunSun Kim)。最初に上演されるオペラは作曲家の生誕250年を記念して、ベートーヴェン《フィデリオ》。こちらもキムの指揮。
ベートーヴェン《フィデリオ》=新制作
2020年9月12日-10月1日
演出:マシュー・オザワ
指揮:キム・ウンソン
出演:エルザ・ファン・デン・ヘーヴァー / サイモン・オニール / ファルク・シュトルックマン / エリック・オーエンス / アルフレッド・ウォーカー
ヴェルディ《リゴレット》=再演
2020年9月13日-10月4日
指揮:マーク・エルダー
出演:ゲオルグ・ガグニーゼ / ペネ・パティ / ニーナ・ミナシアン / アルフレッド・ウォーカー / レジナルド・スミス・ジュニア
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》=新制作
2020年10月6日-6月28日
演出:マイケル・カヴァナー
指揮:スペランツァ・スカップッチ
出演:ジェニファー・デイヴィス / ジョン・チェスト / アイリーン・ロバーツ / フレデリック・アントゥーン / フェルッチョ・フルラネット / パク・イェサン
ポウル・ルーザス《侍女の物語》=新制作
10月29日-11月22日
演出:ジョン・フルジェイムズ
指揮:トマス・セナゴー
出演:サーシャ・クック / ミカエラ・マーテンス / サラ・ケンブリッジ / ジェームズ・クレスウェル
プッチーニ《ラ・ボエーム》=再演
11月15日-12月6日
指揮:ニコラ・ルイゾッティ
出演:マリア・アグレスタ / マイケル・ファビアーノ / アミナ・エドリス / アルトゥール・ルチンスキ
ロッシーニ《セビリアの理髪師》=再演
4月25日-5月16日
指揮:ロデリック・コックス
出演:ルーカス・ミーチャム / ダニエラ・マック / ステファニー・ラウリチェッラ / レヴィー・セクガパーネ / ローレンス・ブラウンリー / マウリツィオ・ムラーロ / サイモン・リム / キャサリン・クック
ツェムリンスキー《王女の誕生日》&《こびと》=新制作
4月27日-5月15日
演出:ダルコ・トレスニャク
指揮:ヘンリク・ナナシ
出演:クレイ・ヒレー / ハイディ・ストーバー / サラ・ケンブリッジ
写真:San Francisco Opera
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サンフランシスコ発 〓 サンフランシスコ・オペラが2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表
2020/01/24
【最終更新日】2020/12/02
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