トロント発 〓 カナダ国立バレエ団が元バレリーナのマリア・セレツカヤを常任指揮者に

2020/01/11

カナダ国立バレエ(National Ballet of Canada)が8日、バレリーナから指揮者に転身したマリア・セレツカヤ(Maria Seletskaja)を常任指揮者に起用すると発表した。任期は2年。バレエ団は1951年の設立。世界でもトップ・クラスのダンス・カンパニーの一つで、トロントを拠点にしている。50人以上のダンサーと自前のオーケストラを持つ。

セレツカヤはエストニア出身の36歳。タリンのバレエ学校卒業後、ロシアのサンクト・ペテルブルクにあるワガノワ・バレエ・アカデミーで研鑽を積み、2003年にデビュー。エストニア国立バレエ、ロイヤル・フランダース・バレエ、ベルリン州立歌劇場バレエ団、チューリヒ歌劇場バレエ団でソリストとして活躍してきた。この数年、米国のバークリー音楽大学などで指揮を学び、パーヴォ・ヤルヴィの元で研鑽を積んでいた。

写真:National Ballet of Canada




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