ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)が声明を出し、イヴァン・フィッシャー(Iván Fischer)が11月5日、6日、7日に予定されていたコンサートの指揮をキャンセルしたことについて、楽器の配置を巡って双方が合意出来なかったことが原因だったことを明らかにした。
説明によると、マーラーの交響曲第5番を演奏する際、フィッシャーはコントラバスを木管楽器の後方中央に配置することを希望、これにオーケストラ側が合意出来なかったという。フィッシャーは2022年の客演時、マーラーの交響曲第1番はその配置で演奏を行っていたという。
しかし、この配置にすると、音をホール全体に響かせるために必要な背後の壁がないためオーケストラ全体の響きに影響が出ること、楽器間での視覚的なアイ・コンタクトも制限されることなどから、オーケストラでは演奏後に疑問の声が噴出。以後は行わないということを決めていたという。
写真:Royal Concertgebouw Orchestra / Sebastien Grebille
ベルリン発 〓 ベルリン・フィルが声明、イヴァン・フィッシャーの降板について説明
2026/11/01
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