若手歌手のためのコンクール「オペラリア=Operalia」の本選が11月1日、中国・上海の「上海グランド・オペラ・ハウス」で行われ、アメリカのソプラノ歌手エマ・マルヘフカ(Emma Marhefka)、ウクライナのバス・バリトン歌手ヴラディスラフ・ブヤルスキ(Vladyslav Buialskyi)が優勝した。
マルヘフカはペンシルベニア州アレンタウン出身の26歳。シンシナティ大学音楽院で音楽を学び、2025年から2026年にニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の若手育成プログラムに参加している。
一方のブヤルスキはベルジャンスク出身の29歳。2019年の声楽コンクール「Neue Stimmen=新しい声」の受賞歴があり、メトロポリタン歌劇場の若手育成プログラムに参加、ザルツブルク音楽祭の若手歌手向けのプロジェクトにも参加している。2026年のテノール・ビニャス国際声楽コンクールで、ウクライナ人歌手として初の第1位グランプリを受賞している。
「オペラリア」は世界的なオペラ歌手のプラシド・ドミンゴが主宰する若手歌手のためのコンクールで、18歳から32歳までの若者が対象。1993年の創設で、2023年で30周年を迎えた。毎年違う都市で行われ、2021年はモスクワ、2022年はリガ、2023年はケープタウン、2024年はムンバイ、2025年はソフィアで行われている。
過去の受賞者には、リセッテ・オロペサ、ソーニャ・ヨンチェヴァ、アイーダ・ガリフッリーナ、プリティ・イェンデ、リーゼ・ダヴィドセンらがいる。
写真:Operalia / Shanghai Conservatory of Music / Shangyin Opera House / Lilia Yotova
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上海発 〓 「オペラリア」の最優秀賞はソプラノのエマ・マルヘフカ、バス・バリトンのヴラディスラフ・ブヤルスキに
2026/11/02
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