ロンドン発 〓 自作管弦楽曲を収録した名俳優アンソニー・ホプキンスのデビュー・アルバム、英国のクラシック音楽チャートの週間1位に

2026/08/31

映画『羊たちの沈黙』と『ファーザー』でアカデミー主演男優賞を2度受賞した名俳優アンソニー・ホプキンス。彼自身が作曲した12の管弦楽曲を収録したクラシック音楽のデビュー・アルバムをリリース、それが英国国内でのCD販売、ストリーミング回数やダウンロードを基に毎週集計されているチャートのクラシック部門で週間1位を獲得して話題を呼んでいる。ホプキンス翁、当年もって88歳。

第1位を獲得したのは、デビュー・アルバムの「ライフ・イズ・ア・ドリーム」。ホプキンスは10代の頃から作曲を行っており、1963年に作曲した《1947:ピアノとオーケストラのための組曲》』など管弦楽曲12曲が収録されている。クラシック音楽に対する長年の情熱を語ったCNN放送とのインタビューで、ホプキンスは「遅すぎるということはない」と述べている。

録音はグスターボ・ドゥダメルが英国のフィルハーモニア管弦楽団を指揮して行われ、ピアノのセルヒオ・ティエンポ、チェロのグレゴリオ・ニエトらが参加している。アルバムの販売収益の一部は、ドゥダメルの故郷であり、先日の大地震を甚大な被害を出したベネズエラの復興支援に使われるという。ホプキンスは今回のリリースに当たり、老舗レーベルの「デッカ」と専属契約を結んだとあり、第2弾のリリースがあるかも。

写真:Decca / Charlie Gray


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