ベルリン発 〓 バレンボイムが新たな音楽祭「ウェスト=イースタン・ディヴァン・フェスティバル」をベルリンに創設

2026/08/15

ダニエル・バレンボイム財団がこの9月、ベルリンに新たな音楽祭「ウェスト=イースタン・ディヴァン・フェスティバル」を立ち上げることを明らかにした。2026年は9月11日から18日にかけて、フィルハーモニー、ピエール・ブーレーズ・ザール、テクノ・クラブの「ベルクハイン」を会場に計10回のコンサートを行うという。

音楽祭の主役は、バレンボイム率いる「ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ」で、そこにベルリンにあるバレンボイム・サイード・アカデミー、スペイン・セビリアにあるバレンボイム・サイード財団、パレスチナ・ラマッラーにあるバレンボイム・サイード音楽センターの学生たちが加わる。

また、ピアノのラン・ラン、ウード奏者のナシール・シャンマ、フルートのエマニュエル・パユ、クラリネットのデヴィッド・クラカウアーといったアーティストが参加する。プログラムは後日の発表。

バレンボイムは現在、83歳。昨年2月にパーキンソン病を患っていることを明らかにしてから指揮活動を大幅に減らしていたが、この10日からウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団を率いて夏のツアーを敢行中(ラインガウ音楽祭、ヴァルトビューネ、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ルツェルン音楽祭)。

また、新しい音楽祭の終了後、ドルトムント、エル・エスコリアル、パリ、アムステルダム、ウィーン、ハンブルク、ロールを回るヨーロッパ・ツアーを予定している。

写真:West-Eastern Divan Orchestra


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