第24回「モントリオール国際音楽コンクール」のヴァイオリン部門で6月4日、日本の竹内鴻史郎(Koshiro Takeuchi)が優勝した。2位に日本の渡辺紗蘭(Sara Watanabe)、3位にカナダのローレル・ギャニョン(Laurel Gagnon)が入賞した。
竹内は東京生まれの21歳。東京音楽大学付属高等学校を卒業後、東京音楽大学アーティスト・ディプロマ・コースに進み、全額奨学生として在籍中。現在は米国のマンハッタン音楽院に留学して研鑽を積んでいる。
これまでに2021年の第57回「パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール」で5位、2023年の「ロン・ティボー国際音楽コンクール」のヴァイオリン部門で3位、2025年にはルーマニアの第1回「イオン・ボイク国際ヴァイオリン・コンクール」で優勝している。
コンクールは2002年の創設で、ピアノ、ヴァイオリン、声楽の部門が交互に開催されてり、カナダで最も権威ある国際コンクールの一つに成長。今回はルーシー・ロバートが審査委員長を務め、審査員にはペク・ジュヨン、グレン・ディクテロウ、シミン・ガナトラ、堀米ゆず子、レジス・パスキエ、バリー・シフマン、パヴェル・ヴェルニコフが名を連ねている。
竹内には賞金3万ドルの他、地元のアズリエリ財団からのジョセフ・ルロー・キャリア開発助成金4万ドルが贈られ、1730年製グァルネリ・デル・ジェス「クリストファー・ウォーレン=グリーン」が3年間貸与される。
写真:Montreal International Musical Competition / Tam Photography
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モントリオール発 〓 第24回「モントリオール国際音楽コンクール」のヴァイオリン部門で竹内鴻史郎が優勝
2026/06/06
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