ベルゲン発 〓 ペトレンコ、ベルゲン・フィルのコンサートを「深刻な健康問題」でキャンセル

2023/12/18

指揮者のキリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)が12月13日と15日に予定されたノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団への客演をキャンセルした。オーケストラによると、キャンセルの理由は「予期せぬ深刻な健康上の問題」。12日にベルゲン入りしたペトレンコはリハーサル開始の数時間前に体調の異常を訴えたという。

キリル・ペトレンコが指揮する予定だったのは、コンサート形式のリヒャルト・シュトラウス《エレクトラ》。主人公のエレクトラにイレーネ・テオリンを起用した公演で、代役はオーケストラの首席指揮者を務めているエドワード・ガードナーが務めた。

ペトレンコはベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽監督(2002ー2007)、バイエルン州立歌劇場の音楽総監督(2013–2020)を経て、2019年からサイモン・ラトルの後任として“天下の”ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務めていることはご承知のとおり。

写真:Digital Concert Hall / Monika Rittershaus


関連記事

  1. プレストン発 〓 ドイツの高級車メーカー「ポルシェ」の支援受け、新しいオーケストラが誕生

  2. ストラスブール発 〓 ラン国立オペラが2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  3. フィラデルフィア発 〓 演奏前に楽団員が同僚に“客前プロポーズ”

  4. ヘルシンキ発 〓 ミリアム・ヘリン国際声楽コンクールが閉幕

  5. ウィーン発 〓 国立歌劇場が《アドリアーナ・ルクヴルール》の公演をストリーミング配信

  6. ウィーン発 〓 国立歌劇場に続いて、ウィーン・フィル主催の舞踏会も中止

  7. ベルリン発 〓 コーミッシェ・オーパーが2019/2020シーズンの公演ラインナップを発表

  8. ヒューストン発 〓 ヒューストン響が音楽監督のユライ・ヴァルチュハとの契約を延長

  9. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルの今年のサマー・ナイト・コンサートの指揮はアンドリス・ネルソンス

  10. リエージュ発 〓 ワロン王立オペラが音楽監督のジャンパオロ・ビサンティとの契約を延長

  11. 東京発 〓 ウィーン国立歌劇場が2025年10月に日本公演

  12. モスクワ発 〓 グネーシン音楽学校の教員とキーシン、トリフォノフら卒業生がプーチン支持のホフロフ校長に抗議声明

  13. ローマ発 〓 ローマ歌劇場は14日に再開場、続いて野外公演

  14. プラハ発 〓 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターに26歳の女性

  15. ハノーファー発 〓 州立劇場が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表、第2カペルマイスターの熊倉優が新制作の2作品を指揮

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。