カンザスシティ発 〓 カンザスシティ響の首席指揮者にマティアス・ピンチャー

2023/05/10

米国のカンザスシティ交響楽団(Kansas City Symphony Orchestra)が次期首席指揮者にドイツ人の作曲家で指揮者のマティアス・ピンチャー(Matthias Pintscher)を迎えると発表した。2005年からその任にあるミヒャエル・スターンの後任で、任期は2024/2025シーズンから5シーズン。

ピンチャーはドイツ・マール生まれの52歳。1970年代生まれの作曲家を代表する存在で、デトモルト音楽大学で学び、ギーゼルヘル・クレーベとマンフレート・トロヤーンらに師事、その後、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェとの出会いによって才能を開花させた。

ヴォルフガング・リーム、ヘルムート・フリードリヒ・ラッヘンマンといった作曲家の影響も受けながら旺盛な作曲活動、指揮活動を展開しており、2013年から昨シーズンまでピエール・ブーレーズが創設したフランスのアンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督を務めていた。

写真:Hollywood Bowl / Kent Nishimura


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラが12日まで公演をキャンセル、新型コロナウイルスの感染再拡大で

  2. フランクフルト発 〓 フランクフルト歌劇場が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  3. ゲーラ発 〓 アンテンブルク・ゲーラ市立劇場の音楽総監督にルーベン・ガザリアン

  4. 訃報 〓 ロバート・マン(97)米国のヴァイオリニスト、ジュリアード弦楽四重奏団の創設メンバー

  5. ベルリン発 〓 ベルリン州立歌劇場が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  6. ロッテルダム発 〓 ロッテルダム・フィルがラハフ・シャニとの契約を延長

  7. ベルリン発 〓 首席フルートのマチュー・デュフォーがベルリン・フィルを退団

  8. 訃報 〓 ジークフリート・クルツ(92)ドイツの指揮者

  9. アムステルダム発 〓 オランダ国立オペラが2020/2021シーズンのキャンセルを発表

  10. 広島発 〓 広島響の次期音楽監督にクリスティアン・アルミンク

  11. モスクワ発 〓 ボリショイ劇場の新シーズンは9月開幕、ネトレプコ出演の《ドン・カルロ》で

  12. ミラノ発 〓 スカラ座が音楽監督のリッカルド・シャイーとの契約を延長

  13. ハンブルク発 〓 「ドイツ・グラモフォン」の配信サービス「ステージプラス」がバイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭の新制作オペラをストリーミング配信

  14. ボローニャ発 〓 ボローニャ市立歌劇場が音楽監督にオクサーナ・リーニフ

  15. テルアビブ発 〓 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏会を再開

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。