リガ発 〓 2022年の「オペラリア」はラトビア国立歌劇場で

2022/02/06

若手歌手のための「オペラリア=Operalia」が、2022年の開催地はラトビアの首都リガと発表した。ラトビア国立歌劇場を会場に、10月24日から30日にかけて行われる。

「オペラリア」は世界的なオペラ歌手のプラシド・ドミンゴが主宰する若手歌手のためのコンクール。創設は1993年の創設で、18歳から32歳までの若者が対象。

毎年違う都市で行われており、2020年はイスラエルのテルアビブで行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止されている。2021年はモスクワのボリショイ劇場で行われた。

写真:Latvijas Nacionālā opera

    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルが新シーズン2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表、指挥者の山田和樹、ヴァイオリニストの「HIMARI」がデビュー

  2. ベルン発 〓 ベルン市立劇場の首席指揮者にロシアの女性指揮者アレヴティナ・ヨッフェ

  3. シュトゥットガルト発 〓 クルレンツィスツィスがコンサートのプログラムを変更、ウクライナとロシアの作曲家の作品を同時に入れる

  4. トロント発 〓 グスターボ・ヒメノが音楽監督を務めるトロント響との契約を延長

  5. オデーサ発 〓 ウクライナの音楽祭「オデーサ・クラシックス」がエストニの首都タリンに会場を移して開催

  6. フォートワース発 〓 ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールが第16回の出場者30人を発表

  7. トロント発 〓 カナダ国立バレエ団が元バレリーナのマリア・セレツカヤを常任指揮者に

  8. パリ発 〓 ゼネスト、パリ国立オペラを直撃

  9. ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラがグリゴーロに“黒判定”、メトロポリタン歌劇場も

  10. バンプトン・クラシカル・オペラ 〓 2021年はグルックの《ラ・コロナ》と《パリスとヘレネー》を上演

  11. ホーフ発 〓 ホーフ響の首席指揮者にベルギーの若手マルテイン・デンディーフェル

  12. ブザンソン発 〓 国際指揮者コンクールの優勝者は2003年以来の「該当者なし」

  13. ケムニッツ発 〓 ギレルモ・ガルシア・カルヴォが市立劇場との契約を延長

  14. バーミンガム発 〓 財政破綻のバーミンガム市が市立交響楽団に対する年間約1億2,000万円の補助金を2025年に全額カット

  15. マドリッド発 〓 テアトロ・レアルが音楽監督のアイヴァー・ボルトンとの契約を延長

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。