18日から行われていたドナウエッシンゲン音楽祭が21日に閉幕した。ドナウエッシンゲンはドイツ南西部、バーデン= ヴュルテンベルク州のシュヴァルツヴァルト(黒い森)地域に位置する町。音楽祭は1921年の創設で、世界屈指の現代音楽の音楽祭としてしられる。現在は南西ドイツ放送(SWR,Südwestrundfunk)の主催。今年の音楽祭では22の作品が初演され、およそ250人のミュージシャン(13のアンサンブル、5人のサウンドアーティスト、6人の指揮者、23人の作曲家)が参加した。来年は10月17日から20日の開催。来年はオーケストラ作品を取り上げることになっており、ミヒャエル・ペルツェル (Michael Pelzel)、ジェラール・ペソン (Gérard Pesson)、シモン・ステン=アナーセン (Simon Steen-Andersen)のオーケストラ作品が演奏される。
写真:SWR Classic / Oliver Reuther
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ドナウエッシンゲン音楽祭 〓 音楽祭が閉幕、今年は22作品を初演
2018/10/22
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