ロサンゼルス発 〓 マティアス・ピンチャーがロサンゼルス室内管弦楽団の音楽監督に

2026/08/11

ロサンゼルス室内管弦楽団が次期音楽監督にマティアス・ピンチャー(Matthias Pintscher)を迎えると発表した。任期は2027/2028シーズンからで、2019年からからその任にあるハイメ・マルティンの後任。2026/2027シーズンから、音楽監督指名候補者として活動をスタートさせるという。

ピンチャーはドイツ・マール生まれの55歳。1970年代生まれの作曲家を代表する存在で、デトモルト音楽大学で学び、ギーゼルヘル・クレーベとマンフレート・トロヤーンらに師事、その後、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェとの出会いによって才能を開花させた。

ヴォルフガング・リーム、ヘルムート・フリードリヒ・ラッヘンマンといった作曲家の影響も受けながら旺盛な作曲活動、指揮活動を展開しており、2013年から2022年までピエール・ブーレーズが創設したフランスのアンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督を務め、2024/2025シーズンからカンザスシティ交響楽団の音楽監督を務めている。

写真:Salzburger Festspiele / Marco Borrelli


関連記事

  1. ボーフム発 〓 ルール・トリエンナーレの芸術監督に演出家のイヴォ・ヴァン・ホーヴェ

  2. ロッテルダム発 〓 ロッテルダム・フィルも声明を発表、ラハフ・シャニ率いるミュンヘン・フィル排除のフランダース音楽祭に

  3. ミラノ発 〓 ミラノ市長がスカラ座にゲルギエフの解任を要求、ロシアのウクライナ進攻で

  4. 東京発 〓 新国立劇場も閉鎖

  5. イスタンブール発 〓 パトリック・ハーンがトルコのボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団の次期芸術顧問兼首席客演指揮者に

  6. ギュータースロー発 〓 第20回「新しい声」が終了

  7. ケムニッツ発 〓 ギレルモ・ガルシア・カルヴォが市立劇場との契約を延長

  8. ミュンヘン発 〓 ソプラノのニーナ・シュテンメにバイエルン州から「宮廷歌手」の称号

  9. パルマ発 〓 第1回「トスカニーニ・フェスティバル」が開幕

  10. ベルリン発 〓 指揮者ジュゼッペ・シノーポリ偲び、ゆかりの4都市を結んでイベント

  11. エディンバラ発 〓 エディンバラ国際フェスティバルも中止、8月開催で中止は初

  12. ロンドン発 〓 「BBCミュージック・マガジン」年次賞のノミネート・アルバム決まる

  13. ボローニャ発 〓 指揮者のオクサーナ・リーニフが疲労でダウン、ボローニャ劇場の公演の指揮をキャンセル

  14. ウィーン発 〓 国立歌劇場が3月第2週のストリーミングのラインナップを発表

  15. チューリッヒ発 〓 ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールはロシアのイリヤ・シュムクレールが優勝

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。