ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)が来年2027年5月1日に行う「ヨーロッパ・コンサート」をフィンランドのトゥルクで行うと発表した。指揮はキリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)で、この秋にオープンするフーガ・コンサートホール(Turun musiikkitalo Fuuga)で行われる。
ベルリン・フィルの「ヨーロッパ・コンサート」は1991年、ヘルベルト・フォン・カラヤンの後を受けて首席指揮者・芸術監督に就任したクラウディオ・アバドのアイデアで創設されたもの。楽団の創設記念日である5月1日に毎年、ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物で行われてきた。
トゥルクはフィンランド南西部のバルト海に面した港湾都市。フィンランドで最初の大学が設立された町。ベルリン・フィルのフィンランド公演は1937年(オイゲン・ヨッフム指揮)以来8回目、直近では2012年にサイモン・ラトルの指揮で行われているが、トゥルクで公演を行うのは今回が初めて。
2027年のプログラムはベートーヴェンの交響曲第6番、シベリウスの交響詩《夜の騎行と日の出》、グリーグのピアノ協奏曲。ソリストにノルウェーのレイフ・オヴェ・アンスネスを迎える。テレビ中継、ストリーミング配信を通じて80カ国以上に配信される。
写真:Turun musiikkitalo Fuuga
ベルリン発 〓 ベルリン・フィルの「ヨーロッパ・コンサート」、2027年はフィンランドのトゥルクで
2026/06/11


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