ヘルシンキ発 〓 フィンランド国立オペラ・バレエの首席指揮者にディーマ・スロボデニューク、ハンヌ・リントゥの後任

2026/06/11

首都ヘルシンキにあるフィンランド国立オペラ・バレエ(Suomen kansallisooppera ja -baletti)が首席指揮者にディーマ・スロボデニューク(Dima Slobodeniouk)を迎えると発表した。2022年1月からその任にあったハンヌ・リントゥ(Hannu Lintu)が芸術監督のトーマス・デ・マレット・バージェスと対立、2026年2月に任期を残して突然辞任してから、首席指揮者のポストは空席になっていた。任期はこの8月から4年間。

スロボデニューク(Dima Slobodeniouk)は旧ソ連モスクワ生まれの50歳。幼いころからヴァイオリンを学び、17歳でフィンランドに移住。その後、指揮の勉強を始め、シベリウス音楽院でヨルマ・パヌラ、レイフ・セーゲルスタムたちに師事した。スペインのガリシア交響楽団の首席指揮者(2013-2022)、フィンランドのラハティ交響楽団の首席指揮者(2016-2021)を歴任してきた。2018年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューしている。

写真:Dacapo Records / Marco Borggreve


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