イタリアのプッチーニ・フェスティバルが2022年の公演ラインナップを発表した。「青春」をテーマに選んだ2022年は第68回で、7月15日から8月27日までの開催となる。上演されるオペラは以下の4作品で、《トスカ》と《つばめ》が新制作。《つばめ》を指揮するロバート・トレヴィーノは音楽祭デビューを飾る。
プッチーニ《蝶々夫人》
7月15日・7月30日・8月6日
[演出]マヌ・ラリ
[指揮]アルベルト・ヴェロネージ
[出演]ラシェル・スターニシ / ヴィンチェンツォ・コスタンツォ
プッチーニ《トスカ》=新制作
7月16日・7月29日・8月13日・8月26日
[演出]ピエール=ルイジ・ピッツィ
[指揮]エンリコ・カレッソ
[出演]スヴェトラーナ・アクセノワ / イヴァン・マグリ / ロベルト・フロンターリ
プッチーニ《トゥーランドット》
7月23日・8月5日・8月12日・8月20日
[演出]ダニエレ・アバド
[指揮]ミケーレ・ガンバ
[出演]カリーネ・ババジャニアン / テオドール・イリンカイ
プッチーニ《つばめ》=新制作
8月19日・8月27日
[演出]ドニ・クリエフ
[指揮]ロバート・トレヴィーノ
[出演]ジャクリーン・ワグナー / イワン・アヨン=リーバス
写真:Festival Puccini
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