オーストリアのグラフェネック音楽祭(Grafenegg Festival)に新ホールが誕生することになった。かつての乗馬学校のホールを改修するもので、「ルドルフ・ブッフビンダー・ホール」と名付けられるという。オーストリアのピアニスト、ブッフビンダーは75歳。2007年の音楽祭創設以来、音楽監督を務めている。
新ホールは音楽祭にとって、野外ステージ、オーディトリアム・コンサート・ホールに続き、3つ目の演奏会場となる。改修工事は2024年の音楽祭終了後にスタート、2026年の音楽祭から使用される。改修の費用は1500万ユーロ(約20億円)になるという。
写真:Die alte Reitschule / Klaus Fritsch
グラフェネック発 〓 乗馬学校を「ルドルフ・ブッフビンダー・ホール」に改修、グラフェネック音楽祭に第3のホール
2022/03/23
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