グラインドボーン発 〓 グラインドボーン音楽祭が2021年の公演ラインナップを発表

2020/09/01
【最終更新日】2022/12/15

英国のグラインドボーン音楽祭(Glyndebourne Festival Opera)が2021年の音楽祭の公演ラインナップを発表した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、今年は音楽祭の開催を断念している。

発表によると、来年の音楽祭は5月20日の開幕で、8月29日までの開催。上演されるオペラは新制作3作品、再演3作品の合計6作品。

開幕を飾るのはヤナーチェク《カーチャ・カバノヴァー》で、音楽祭にとって20年ぶりの新制作。演出を手掛けるのはダミアーノ・ミケレットで音楽祭デビューとなる。

新制作には、ヴェルディ《ルイザ・ミラー》もあり、こちらは音楽祭で初の上演。また、リッカルド・ミナージがモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》を指揮して音楽祭デビューを飾る。

ヤナーチェク《カーチャ・カバノヴァー》= 新制作
演出:ダミアーノ・ミケレット
指揮:ロビン・ティチアーティ
出演:カテジーナ・クニェジコヴァー / デヴィッド・バット・フィリップ / カタリーナ・ダライマン


ヴェルディ《ルイザ・ミラー》= 新制作
演出:クリストフ・ロイ
指揮:エンリケ・マッツォーラ
出演:Kristina Mkhitaryan / チャールズ・カストロノーヴォ


ロッシーニ《イタリアのトルコ人》= 新制作
演出:マリアム・クレモン
指揮:ジャンカルロ・アンドレッタ
出演:エレーナ・ ツァラゴワ / マッティア・オリヴィエーリ / アンドレア・マストローニ


ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》
演出:ニコラウス・レーンホフ
指揮:ロビン・ティチアーティ
出演:サイモン・オニール / Miina-Liisa Värelä / カレン・カーギル / ジョン・レリエ


モーツァルト《魔笛》
演出:ルノー・ドゥーセ / アンドレ・バーベ
指揮:コンスタンティン・トリンクス
出演:ソロマン・ハワード / Galina Benevich / ポール・アップルビー / ヨハネス・カムラー


モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
演出:ニコラス・ハイトナー
指揮:リッカルド・ミナージ
出演:イーダ・ファルク・ヴィンランド / ステファニー・ラウリチェッラ / Alexey Neklyudov / フー・モンタギュー・レンドール


写真:Glyndebourne Festival Opera


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ロンドン発 〓 パーヴォ・ヤルヴィがロンドン・フィルの次期首席指揮者兼芸術顧問に

  2. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン・オペラ・フェスティバル、2020年の新作披露は《ファルスタッフ》と《カストールとポリュックス》

  3. ライプツィヒ・バッハ音楽祭 〓 ライプツィヒ・バッハ音楽祭の「バッハ・メダル」、2021年は初めて二人の音楽学者に

  4. ロンドン発 〓 BBCプロムス最終日の「ルール・ブリタニア」などの歌詞なし演奏めぐり論争勃発

  5. バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭が2026年の構想を発表、コスト上昇で規模を大幅に縮小

  6. ネイプルズ発 〓 米国のネイプルズ管の芸術・音楽監督に英国のアレクサンダー・シェリー

  7. ロンドン発 〓 モンテヴェルディ合唱団・管弦楽団の理事会が創設者のジョン・エリオット・ガーディナーの解任を発表

  8. バーデン=バーデン音楽祭 〓 バーデン=バーデン音楽祭が2023年の公演ラインナップを発表。25周年迎えてカウフマンで開幕、フローレスで閉幕

  9. レノックス発 〓 タングルウッド音楽祭が2022年のスケジュールを発表

  10. サリー発 〓 英国のグランジ・パーク・オペラが音楽祭の開催を断念、夏の音楽祭で初

  11. バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭が25歳までの若者向けに特別枠、チケットが2枚まで1枚90ユーロ

  12. ロンドン発 〓 英国の音楽家予約サイトの調査で「音楽を辞めることを考えている」64%

  13. ミュンヘン・オペラ・フェスティバル 〓 予定通りの開催、カウフマンがトリスタンに初挑戦

  14. ロンドン発 〓 ピアノのマレイ・ペライアが復帰、旧知のアカデミー室内管と共演

  15. チャールストン発 〓 米国の音楽祭でもキャンセル始まる、スポレート芸術祭USAが開催中止に

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。