ウィーン発 〓 国立歌劇場の「オーパンバル」は2022年も中止決まる、新型コロナの収束見通せず

2021/12/09

ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)が12月8日、2022年2月の「オーパンバル=Opernball」の中止を発表した。政府の決定を受けたもの。新型コロナによる中止は2021年に続いて2年連続。

国立歌劇場主催の「オーパンバル」は、2月の「灰の水曜日」の前の木曜日に行っている恒例行事。創設はオーストリア=ハンガリー帝国時代の1877年と古く、ヨーロッパで最も格式高いダンス・パーティの一つ。

毎年、海外からのゲストを含めて5,000人を超える人たちが参加、全世界に中継される放送を約250万人が観ているとされる。65回目となる2022年は2月24日に行われる予定だった。

写真:Wiener Staatsoper







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