モスクワ発 〓 ユロフスキがスヴェトラーノフ記念ロシア国立響の芸術監督兼首席指揮者を退任、名誉指揮者に

2021/10/06

指揮者のウラディーミル・ユロフスキ(Vladimir Jurowsky)がスヴェトラーノフ記念ロシア国立交響楽団(Svetlanov State Academic Symphony Orchestra of Russia)の芸術監督兼首席指揮者を退任した。ユロフスキは2011年からその任にあり、任期満了での退任。名誉指揮者の称号が贈られた。

ユロフスキは2021/2022シーズンからバイエルン州立オペラの音楽総監督に就任したばかり。それに合わせ、2020/2021シーズンの終了をもって、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者(2007-)も退任している。一方、2017/2018シーズンから首席指揮者を務めるベルリン放送交響楽団とは、2026/2027シーズン終了まで任期を延長している。

ロシア国立交響楽団は1936年、モスクワに設立されたオーケストラ。1991年までのソビエト連邦時代は、ソヴィエト国立交響楽団の名称が使われていた。2006年からオーケストラに多大な貢献をした指揮者のエフゲニー・スヴェトラーノフの名前が加えられた。

写真:Svetlanov State Academic Symphony Orchestra of Russia


関連記事

  1. ウィーン発 〓 ソプラノのニーナ・シュテンメが国立歌劇場の名誉会員に

  2. ラヴェンナ発 〓 ムーティ、肺炎でダウン

  3. ワルシャワ発 〓 第19回「ショパン国際ピアノ・コンクール」の一次予選が終了、40名が二次予選に。日本人ピアニストは5名が進出

  4. ウィーン発 〓 ウィーン放送響の首席指揮者にマルクス・ポシュナー

  5. ハノーファー発 〓 州立劇場が音楽総監督のステファン・ジリアスとの契約を延長

  6. バイロイト発 〓 ワーグナー音楽祭、2027年のプログラムを発表

  7. ボローニャ発 〓 オクサーナ・リーニフが任期満了で市立歌劇場の音楽監督を退任

  8. 東京発 〓 NHK交響楽団が2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表、トゥガン・ソヒエフも客演

  9. デュッセルドルフ発 〓 アダム・フィッシャーがデュッセルドルフ響との契約延長

  10. バイロイト発 〓 「バイロイト・バロック」が復活!

  11. ミュンヘン発 〓 パトリック・ハーンがミュンヘン放送管の首席客演指揮者に

  12. ロンドン発 〓 アンジェラ・ゲオルギューが《トスカ》でメトロポリタン歌劇場に復帰

  13. ノボシビルスク発 〓 トーマス・ザンデルリングがノボシビルスク・フィルを辞任、ロシアのウクライナ侵略で

  14. 東京発 〓 N響が2024/2025シーズンの定期演奏会の公演ラインナップを発表

  15. フライブルク発 〓 2021年の「ドイツ音楽コンクール」の受賞者決まる

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。