オーストリアのブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)が2024年と2025年に湖上ステージで上演するオペラはウェーバー《魔弾の射手》と発表した。フィリップ・シュテルツルが新演出を手掛ける。
発表によると、来年の音楽祭は7月20日から8月21日の日程で行われる。来年と再来年に湖上ステージで上演されるのはプッチーニ《蝶々夫人》で、25公演が予定されている。また、湖畔の祝祭劇場では、ジョルダーノ《シベリア》」が上演される。
今年の音楽祭は8月22日で閉幕。入場制限無しで行われ、期間中に24万人強が来場している。ただ、上演スタッフに新型コロナ陽性者が出たことでロッシーニ《アルジェのイタリア女》の4回の公演は中止されている。
写真:Bregenzer Festspiele / Karl Forster
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ブレゲンツ音楽祭 〓 2024年と2025年のオペラはウェーバー《魔弾の射手》
2021/08/22
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