10月に行われるポーランドの第18回ショパン国際ピアノ・コンクール(Międzynarodowego Konkursu Pianistycznego im. Fryderyka Chopina)で、予備予選通過者が発表された。151人が参加し、通過者は87名。
第18回のコンクールは昨年開催の予定が新型コロナウイルスの世界的流行を受けて2度にわたって延期された。応募者は500人を突破、録音審査で164人に絞られ、そのうち151人のピアニストが7月12日から23日にワルシャワで行われた予備予選に挑戦した。
日本の予備予選出場者は31名で、反田恭平ら13名が通過。浜松国際ピアノ・コンクール第2位で予備予選を免除される牛田智大を加えた14名が本大会に出場する。
写真:The Fryderyk Chopin Institute
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ワルシャワ発 〓 第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの予備予選終了、日本からは14人が本大会へ
2021/07/24
【最終更新日】2021/07/25
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