ザルツブルク発 〓 ドミンゴに「オーストリア音楽劇場賞」功績賞

2020/08/10

世界的テノール歌手のプラシド・ドミンゴ(Plácido Domingo)が、今年の「オーストリア音楽劇場賞=Österreichischer Musiktheaterpreis」功績賞を受賞した。授賞式が6日、ザルツブルク空港で行われた。

賞は2013年の創設で、オペラ、オペレッタ、ミュージカル、バレエの卓越したパフォーマンスに対して授与されている。音楽ジャーナリストや放送局の芸術担当者ら9人の審査員が15部門の受賞者を選んでいる。

ドミンゴは今年、79歳。4,000を超える公演への出演と、150を超えるレパートリーという歌手としてのこれまでの業績に加え、指揮者およびオペラの監督としての活動が評価された。

ドミンゴはアレーナ・ディ・ヴェローナのガラ・コンサートなで8月に舞台に戻り、新シーズンのヴェルディ《シモン・ボッカネグラ》への出演でウィーン国立歌劇場に戻る。

これまでにライフワークで表彰されたアーティストには、エディタ・グルベローヴァ(2014)、ニール・シコフ(2015)、ズービン・メータ(2016)、グレース・バンブリー(2017)、クルト・リドル(2018)、ルネ・コロ(2019)。

写真:Österreichischer Musiktheaterpreis


    もっと詳しく ▷





関連記事

  1. カルロヴィ・ヴァリ発 〓 市議会が地元オーケストラの楽団長を突如解任、それを受けて首席指揮者が抗議の辞任、楽団員は解任撤回の署名集めをスタート

  2. ハノーファー発 〓 名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」がヨアナ・マルヴィッツと契約、女性指揮者は二人目

  3. 東京発 〓 紀尾井ホール室内管弦楽団の次期首席指揮者にトレヴァー・ピノック

  4. ライプツィヒ発 〓 2025年の「バッハ・メダル」はオーボエ奏者のマルセル・ポンセールに

  5. ニュルンベルク発 〓 州立劇場が音楽総監督のローランド・ベーアとの契約を延長

  6. ジュネーブ発 〓 第75回「ジュネーヴ国際コンクール」のチェロ部門で、ドイツ在住の上野通明が優勝

  7. ソフィア発 〓 「オペラリア」の最優秀賞はメゾ・ソプラノのエカテリネ・ブアチゼ、バリトンのミハイ・ダミアンに

  8. エッセン発 〓 ドイツの老舗音楽月刊誌「フォノ・フォルム」廃刊へ

  9. ブリュッセル発 〓 王立モネ劇場が新シーズン、2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表

  10. レーゲンスブルク発 〓 シュテファン・ヴェセルカが任期満了の2026/2027シーズンで市立劇場の音楽総監督を退任

  11. ウィーン発 〓 2021年の「ニューイヤー・コンサート」の指揮者はムーティ

  12. モンペリエ発 〓 モンペリエ=オクシタニー国立管の音楽監督にロデリック・コックス

  13. シュトゥットガルト発 〓 シュトゥットガルト室内管が首席指揮者のトーマス・ツェートマイアーとの契約を延長

  14. 東京発 〓 日本フィルの首席客演指揮者にシンガポール出身のカーチュン・ウォン

  15. マチェラータ発 〓 スフェリステリオ音楽祭が開催決定

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。