イタリア出身の指揮者ファビオ・ルイージ(Fabio Luisi)がコペンハーゲンを拠点とするデンマーク国立交響楽団(DR Symfoniorkestret)との契約を延長した。ルイージは2016年から首席指揮者の任にあり、今回の契約更改で任期は3年延びて2032年夏までになる。
ルイージはイタリア・ジェノヴァ生まれの67歳。現在はデンマーク国立響の他、米国のダラス交響楽団(2020ー)、日本のNHK交響楽団の首席指揮者(2022ー)を務めている。N響は契約期間満了後の2028年9月に、ウォルフガング・サヴァリッシュ、ヘルベルト・ブロムシュテットに続く3人目の「桂冠名誉指揮者」の称号を贈ることを決めている。
新シーズンはデンマーク国立響にとって101回目の、ルイージにとって就任10周年という節目。2027年春にはドレスデンやバーデン=バーデンでのコンサート、音楽祭「プラハの春」への出演が予定されている。また、ニールセンの交響曲や協奏曲を皮切りに、ドイツ・グラモフォンへの録音を進めており、現在はシェーンベルクの取り組んでいる。
写真:DR Symfoniorkestret
コペンハーゲン発 〓 ファビオ・ルイージ、デンマーク国立交響楽団との契約を2032年まで延長
2026/08/21
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