10月3日に幕を開けた第19回「ショパン国際ピアノ・コンクール」の一次予選が終了、二次予選に進む40名が決まった。13名がエントリーした日本勢は、桑原志織、中川優芽花、進藤実優、牛田智大、山縣美季の5名が一次予選を通過した。最年少出場者だった15歳の中島結里愛の二次進出は適わなかった。
第19回はコンクールの100周年を記念する大会で、84名のピアニストが出場。アジアからの出場者が50名を超えた。審査員長が史上初めてポーランド人以外のギャリック・オールソンが務めている。二次予選は10月9日から10月12日にかけて開催される。
写真:Chopin Competition
もっと詳しく ▷
ワルシャワ発 〓 第19回「ショパン国際ピアノ・コンクール」の一次予選が終了、40名が二次予選に。日本人ピアニストは5名が進出
2025/10/09
- コメント: 0


この記事へのコメントはありません。