イスラエルと米国によるイラン攻撃を受け、4月末からの開催が危ぶまれていたルービンシュタイン国際ピアノコンクール(Arthur Rubinstein International Piano Master Competition Tel Aviv)がこのほど、1次予選、2次予選をドイツ・フランクフルト近郊の街クロンベルクのアカデミーで開催すると発表した。
当初の予定では、コンクールは4月28日から5月4日の開催。日程、42名の参加者ともに変更はないという。一方、6名のファイナリストによって行われる本選は5月8日から15日にかけてテルアビブでの開催。イランからの攻撃が激化するなど状況が緊迫してきた場合は、後日改めて本選を開催することになるという。
ピアノの巨匠アルトゥール・ルービンシュタイン(1887-1982)を記念して、コンクールが創設されたのは1974年。第1回は米国のエマニュエル・アックスが優勝。その後、テルアビブで3年毎に開催されており、前回2023年はカナダのケヴィン・チェンが優勝、第2位はジョージアのギオルギ・ギガシヴィリ、第3位は黒木雪音だった。
2026年はアリエ・ヴァルディが審査委員長を務め、マルタ・アルゲリッチ、ダニエル・バレンボイム、イェフィム・ブロンフマン、パヴェル・ギリロフ、海老彰子らが審査員に名を連ねる。
写真:Arthur Rubinstein International Piano Master Competition Tel Aviv
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テルアビブ発 〓 ルービンシュタイン国際ピアノコンクール、戦時下の開催でファイナル以外はドイツで
2026/04/01
【最終更新日】2026/03/31
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