ザルツブルグ発 〓 モーツァルト週間が2025年の公演ラインナップを発表

2024/05/18

毎年1月末にモーツァルトの生地オーストリアのザルツブルグで開かれるモーツァルト週間(Mozartwoche)が2025年の公演ラインナップを発表した。1月23日から2月2日の開催で、51のイベントが予定されている。テーマは「デスティネーション・モーツァルト」。彼にインスピレーションを与えた先人作曲家たち、モンテヴェルディ、ヘンデル、バッハ、ハイドン、シュッツ、ブクステフーデ、グルックなどに焦点を当てる。

発表によると、2025年の目玉は、音楽祭の芸術監督を務めるローランド・ビリャソンが自らが主演するモンテヴェルディの《オルフェオ》の上演。演出はニコラウス・ハビヤンで、クリスティーナ・プルジャールがアンサンブル・ラルペジアータを指揮する。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートは3回で、指揮するのは、アダム・フィッシャー、トーマス・グガイス、オクサーナ・リーニフの三人。

客演する演奏団体も、ジョルディ・サヴァール率いるコンセール・デ・ナシオン、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮のゲント・コレギウム・ヴォカーレ、内田光子指揮のマーラー室内管弦楽団、ロビン・ティチアーティ指揮のヨーロッパ室内管弦楽団、アンドラーシュ・シフ指揮のアンドレア・バルカ・カペラなど、例年通り華やかさ。

写真:Internationale Stiftung Mozarteum


  もっと詳しく ▷

  音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. ウィーン発 〓 ウィーン・フィル、6月はネルソンスとどっぷり、ヨーロッパ・ツアー、サマー・ナイト・コンサートも

  2. ザルツブルク発 〓 ハイティンクがウィーン・フィルの名誉会員に

  3. ウィーン発 〓 ポーランド出身のウツィア・マジアーがウィーン放送響のコンサートマスターに

  4. ウィーン発 〓 国立歌劇場が5月19日に再開場

  5. リューベック発 〓 フルートのカラパノスに今年の「レナード・バーンスタイン賞」、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭

  6. ウィーン発 〓 国立歌劇場の「オーパンバル」、ハーディングの代役にコンロン

  7. ウィーン発 〓 2027年の「ニューイヤー・コンサート」、指揮者はトゥガン・ソヒエフ

  8. 訃報 〓 ペーター・シュミードル(84)元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者

  9. カゼルタ発 〓 ゲルギエフのコンサートを断念、イタリアのカゼルタ宮殿夏音楽祭が内外からの批判浴び

  10. ウィーン発 〓 フォルクスオーパーが芸術監督のロッテ・デ・ベアとの契約を延長

  11. ウィーン発 〓 国立歌劇場が《トリスタンとイゾルデ》の27日の公演をライブ・ストリーミング

  12. ウィーン発 〓 国立歌劇場が約50ぶりの新制作となる《ニュルンベルクのマイスタージンガー》をライブ・ストリーミング

  13. インスブルック発 〓 アイナルス・ルビキスがインスブルック響の首席指揮者に

  14. ラ・コート=サンタンドレ発 〓 指揮者のガーディナーが公演に出演した歌手に暴行、謝罪

  15. ザルツブルク発 〓 聖霊降臨祭音楽祭が開催中止を発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。