スペインのバレンシア管弦楽団(Orquesta de Valencia)が次期首席指揮者にアレクサンダー・ リーブライヒ(Alexander Liebreich)を迎えることになった。ラモン・テバルの後任で、任期は2021/2022シーズンから。同時にオーケストラの本拠地であるバレンシア音楽堂の芸術監督も兼務する。
リープライヒ1968年、ドイツ・レーゲンスブルクの生まれの52歳。クラウディオ・アバド、ミヒャエル・ギーレンの薫陶を受けた後、ミュンヘン室内管弦楽団の芸術監督を務めた。2012年からポーランド国立放送交響楽団、2018年からはプラハ放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督を兼務している。
写真:Tomas Vodnansky
バレンシア発 〓 バレンシア管弦楽団の次期首席指揮者にアレクサンダー・ リーブライヒ
2021/02/12
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