名古屋フィルハーモニー交響楽団(Nagoya Philharmonic Orchestra)がデンマーク出身の指揮者トーマス・ダウスゴー(Thomas Dausgaard)を首席客演指揮者に迎えると発表した。任期は2027/2028シーズン(2027年4月〜)から3年間。
ダウスゴーはコペンハーゲン生まれの63歳。コペンハーゲンの王立音楽院、ロンドンの王立音楽大学に学び、スウェーデン室内管弦楽団(1997ー2019)、デンマーク放送のDR放送交響楽団(2004ー2011)、BBCスコティッシュ交響楽団(2016ー2022)の首席指揮者を歴任してきた。
2019年に米国のシアトル交響楽団の音楽監督に就任、しかし、コロナ禍の中の2022年に突然の辞任をメールでオーケストラに通告して物議を醸し、コンタクトを取らなかったBBCスコティッシュ響からも事実上更迭されている。
名古屋フィルには2025年10月に初共演。首席客演指揮者として2028年1月14日・15日にシベリウスのヴァイオリン協奏曲とランゴーの交響曲第1番《岸壁の牧歌》を、2028年1月21日にシューベルトの交響曲第1番とマーラーの交響曲第1番《巨人》を指揮する予定。
ダウスゴーは「名古屋フィルとの音楽作りは、精神的な体験と言えるものです。今後、より緊密に協力していけることを大変楽しみにしています。名古屋フィルの初代音楽監督であり、偉大な指揮者であった岩城宏之氏に師事した私にとって、この楽団との関係は非常に特別な意味を持っています」と述べている。
写真:Seattle Symphony Orchestra
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名古屋発 〓 トーマス・ダウスゴーが名古屋フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者に
2026/10/14
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