東京交響楽団(Tokyo Symphony Orchestra)が9月9日、音楽監督を務めるロレンツォ・ヴィオッティ(Lorenzo Viotti)との契約を延長した。ヴィオッティは2026/2027シーズンから3年間の契約で第4代音楽監督の任にあり、今回の契約更改で任期は2034年3月まで延びる。
スイス・ローザンヌ生まれの36歳。イタリア・ヴェネチアのフェニーチェ劇場の音楽監督などを務め、50歳で急逝した指揮者マルチェッロ・ヴィオッティを父に持ち、リヨンでピアノ、声楽、打楽器を学び、ウィーンとワイマールで指揮法を学んだ。
これまでにポルトガルの首都リスボンのグルベキアン管弦楽団(2018ー2021)、オランダ国立オペラのピットに入るオランダ・フィルハーモニー管弦楽団(2021ー2025)の首席指揮者を歴任、2028/2029シーズンからチューリッヒ歌劇場音楽総監督の就任も決まっている。
そのかたわらウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団など世界的なオーケストラに客演し、今年はシェーンブルン宮殿で行われているウィーン・フィルのサマーナイト・コンサートを指揮している。
東京交響楽団との初共演は、彼にとってはプロのオーケストラへのデビューの舞台ともなり、それから共演を重ねており、音楽監督就任からわずか5ヵ月で契約更改となった。
写真:Tokyo Symphony Orchestra / N. Ikegami
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東京発 〓 東京交響楽団が音楽監督のロレンツォ・ヴィオッティとの契約を延長
2026/09/09


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