ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いる指揮者のキリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)のドキュメンタリーが完成した。デンマークのニコライ・ルンドが監督した作品で、修学時代から2026年にレオニー・ソニング音楽賞を受賞する現在に至るまでを、各段階で関わった人々たちの証言で、その軌跡を辿っている。
ペトレンコはロシア中南部オムスク生まれの54歳。ユダヤ系の家庭に育ち、父親はヴァイオリニスト、母親は音楽学者。父親がフォアアールベルク交響楽団に移ったことで18歳の時にオーストリアに移住、フェルトキルヒのフォアアールベルク州立音楽学校でピアノを学び、その後、ウィーン国立音楽・演劇大学に移って指揮を学んでいる。
1995年にフォアアールベルクでブリテンの《オペラを作ろう》を指揮してオペラ指揮者としてデビュー、1997年から1999年まではウィーン・フォルクスオーパーの指揮者となって指揮者としてのキャリアを本格的にスタートさせている。
写真:Berliner Philharmoniker
ベルリン発 〓 ベルリン・フィルを率いるペトレンコのドキュメンタリーが完成
2026/09/04
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