オーストリアのインスブルック古楽音楽祭(Innsbrucker Festwochen der Alten Musik)がこの夏の公演ラインナップを発表した。2026年は50周年という節目の年で、音楽監督のオッタヴィオ・ダントーネ率いるレジデント・オーケストラのアカデミア・ビザンチナの演奏に加え、ルネ・ヤーコプスとアレッサンドロ・デ・マルキというかつて芸術監督を務めた2人の客演も実現する。
2026年は7月24日から8月30日の開催。舞台上演されるオペラは、1666年の神聖ローマ皇帝レオポルト1世とマルガリータ・テレーザの結婚式で披露されたチェスティの《黄金の林檎》と、ギリシャの牧歌劇を元に1736年に作曲されたヘンデルの《アタランタ》の2作品。また、期間中に第17回「チェスティ・コンクール」が行われる。
チェスティ《黄金のリンゴ》
8月8日ー16日
[演出]ファビオ・チェレサ
[指揮]オッタヴィオ・ダントーネ
[出演]ソフィー・レナート / フィリッポ・ミネッチャ / ジャコモ・ナンニ / ロッコ・カヴァルッツィ
ヘンデル《アタランタ》
8月21日ー26日
[演出]フランソワ・デュ・カーペントリーズ
[指揮]アンドレア・ブッカレッラ
[出演]シルヴィア・ポルチェリーニ / オダ・ニーセテル / ユスティナ・ヴァイトクテ / サルヴァドール・シマオ / ピーター・エッジ / ピエール・ジェンナイ
写真:Innsbrucker Festwochen der Alten Musik
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