ドイツのオペラ雑誌「オペルンヴェルト=Opernwelt」が「オブ・ザ・イヤー2026」を発表した。「オブ・ザ・イヤー」は毎年、欧米の音楽関係の評論家や記者らの記名投票で選ばれており、今年は40名による投票。主な受賞者は以下の通り。
[オペラハウス]
マインツ州立劇場
=ドラマトゥルク的な成功と大胆なシーズン・プログラムが評価されて
[女性歌手]
エレーナ・スティキナ(ソプラノ)
=オランダ国立オペラ・バレエで演じたチャイコフスキー《オルレアンの少女》ジャンヌ役が評価されて
[男性歌手]
マイケル・スパイアーズ(バリトン)
=2025年のバイロイト音楽祭でシュトルツィングと英雄ジークムントの双方を歌い、圧倒的な力強さと気迫に満ちたパフォーマンスが評価されて
[演出家]
クラウス・グート
=フランスの作曲家ジャン=マリー・ルクレールの《スキュラとグラウコス》とブレット・ディーンの《Of One Blood》の演出が評価されて
[演出家]
トーマス・グガイス
=初の受賞。8年前に急きょ代役を務めたフランクフルト市立歌劇場の音楽総監督に就任、その後の活躍ぶりが評価されて
[初演]
ブレット・ディーン《Of One Blood》
=ディーンはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のヴィオラ奏者として14年間活躍、退団後は作曲家として活動している
[再発見]
クレマンス・ド・グランヴァル《マゼッパ》
=グランヴァルは、19世紀フランスの女性作曲家、歌手、貴族として知られる。ドルトムント歌劇場が上演。
写真:Theaters Ulm / Jochen Quast


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