首都ヘルシンキを拠点とするフィンランド国立オペラ・バレエが首席指揮者のハンヌ・リントゥ(Hannu Lintu)の辞任を発表した。リントゥは2022年1月からその任にあるが、芸術監督のトーマス・デ・マレット・バージェスとの対立が伝えられており、任期を残しての辞任となる。
リントゥはフィンランド南部ボスニア湾に臨む街ラウマ生まれの58歳。トゥルク音楽院とヘルシンキのシベリウス音楽院でチェロとピアノを学んだ後、指揮をアッツォ・アルミラ、ヨルマ・パヌラ、エリ・クラス、イリヤ・ムーシンに師事。在学中の1994年にベルゲンのノルディック指揮者コンクールで優勝している。
フィンランド国立オペラ・バレエの前はフィンランド放送交響楽団の首席指揮者(2013ー2022)を務め、2023年からはポルトガル・リスボンのグルベンキアン管弦楽団の首席指揮者を兼務。2026/2027シーズンからシンガポール交響楽団の音楽監督に就任することが決まっている。
写真:Berliner Philharmoniker / Monika Rittershaus
ヘルシンキ発 〓 ハンヌ・リントゥがフィンランド国立オペラ・バレエの首席指揮者を辞任、芸術監督との対立で任期残して
2026/02/17
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