老朽化が進む祝祭大劇場が大規模な改修工事で閉鎖されることを受け、ザルツブルグ音楽祭(Salzburger Festspiele)は代替会場について、コンサートは2029年と2030年はザルツブルグのメッセ・センター内のザルツブルグ・アリーナで行うと発表した。
発表によると、大劇場の改修工事は、2028年秋から始まり、閉鎖は2031年まで続く。オペラはこれまで通り、モーツァルト劇場(かつての祝祭小劇場)とフェルゼンライトシューレで上演される。代替会場に選ばれたアリーナの収容人員は約6,000人。大劇場のある祝祭地区から北西に約5キロ、徒歩で約1時間、車で15〜20分ほどにある。
代替会場を巡っては、旧市街に近いことを重視する経営側は、音響面の心配もあって、シュティーグル醸造所内に仮設ホールを建てるプランを提案していた。アリーナはザルツブルグ州と「フェスティバル地区2030」というプロジェクトを起ち上げている市の提案。市は大劇場改修後、フェルゼンライトシューレの改装をめざしている。
写真:Salzburger Festspiele / Salzburg Panorama Tours
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ザルツブルグ発 〓 祝祭大劇場の改修受け、ザルツブルク音楽祭が代替地を決定
2026/10/22
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