カナダのモントリオール交響楽団(Orchestre symphonique de Montréal)が音楽監督のラファエル・パヤーレ(Rafael Payar)との契約を延長した。当初の契約では、任期は任期は2022/2023シーズンから5年間。今回の契約更改で任期は2022/2023シーズン終了まで延びて、在任が10年を超えることになる。
パヤーレはプエルト・ラ・クルス生まれの46歳。ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」でフレンチ・ホルンを学び、シモン・ボリバル交響楽団のメンバーとなった。その後、2004年から故ホセ・アントニオ・アブレウ博士の元で正式に指揮者としての勉強を始めた。
指揮者に転身してからは、クラウディオ・アバド、グスターボ・ドゥダメルのアシスタント指揮者を経て、ルツェルンでベルナルド・ハイティンクの指揮マスタークラスに参加。コペンハーゲンで行われている2012年のマルコ国際指揮者コンクールで優勝した。
その後、2014年に英国北アイルランドのアルスター管弦楽団の首席指揮者・音楽監督に就任(-2019)。2019/2020シーズンからは米国のサンディエゴ交響楽団の音楽監督を務め、任期は2028/2029シーズン終了まである。
写真:Royal Concertgebouw Orchestra / Simon van Boxtel
モントリオール発 〓 モントリオール響、音楽監督のラファエル・パヤーレとの契約を延長
2026/04/24
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