ザルツブルク発 〓 音楽祭への貢献称え、アルゲリッチに「音楽祭バッジ」を授与

2026/08/25

オーストリアのザルツブルク音楽祭(Salzburger Festspiele)で8月21日、ピアニストのマルタ・アルゲリッチがヴァイオリンのルノー・カプソンと共演、演奏後に音楽祭からアルゲリッチに対して「音楽祭バッジ」が授与された。

バッジは音楽祭への貢献を称えるもので、これまでにクリスタ・ルートヴィヒ、ユルゲン・フリム、リッカルド・ムーティ、アンネ=ゾフィー・ムター、マリス・ヤンソンス、フランツ・ウェルザー=メスト、アンドラーシュ・シフらに贈られている。アルゲリッチの音楽祭デビューは1971年。クラウディオ・アバドが指揮するチェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。

音楽祭は「55年にわたり、音楽祭のアーティストとして私たちと関わり続けてくださっていることに感謝しています。ピアノ界の『偉大なる女性』である彼女は、自身のすべてのコンサートを、唯一無二の超越的な音楽体験へと昇華させています」と述べている。

写真:Salzburger Festspiele / Marco Borrelli


関連記事

  1. ウィーン発 〓 ジョン・ウィリアムズ、3月にウィーン・フィルと再びコンサート

  2. ザルツブルク復活祭音楽祭 〓 来年のオペラはネトレプコ主演の《トゥーランドット》

  3. ウィーン発 〓 中止された公演の報酬めぐり、ザルツブルグ音楽祭に対して集団訴訟か。芸術監督の辞任も要求

  4. ウィーン発 〓 ウィーン放送響の首席指揮者にマルクス・ポシュナー

  5. ウィーン発 〓 国立歌劇場が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  6. ウィーン発 〓 エリザーベト・レオンスカヤがモーツァルトのピアノ・ソナタ全集をリリース

  7. ウィーン発 〓 来シーズンのウィーン・フィルの定期演奏会にミルガ・グラジニーテ=ティーラ、女性指揮者の定期起用はオーケストラ初

  8. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭は2028年と2029年に《さまよえるオランダ人》、演出はリディア・スタイアー

  9. バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭が2026年の構想を発表、コスト上昇で規模を大幅に縮小

  10. ウィーン発 〓 オーストリア政府がロックダウンを24日まで延長

  11. ヴェローナ発 〓 ヴェローナ音楽祭が2022年の公演ラインナップを発表、ネトレプコが出演

  12. ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラがこの夏の「ミュンヘン・オペラ・フェスティバル」の概要を発表

  13. ウィーン発 〓 フォルクスオーパーが2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  14. ザルツブルク発 〓 聖霊降臨祭が芸術監督のチェチーリア・バルトリとの契約を延長

  15. ウィーン発 〓 国立歌劇場に続いて、ウィーン・フィル主催の舞踏会も中止

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。