[開催都市]
Novosibirsk … Russia
ノボシビルスク … ロシア
[開催時期]
2025:3.19 … 4.12
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「新しいシベリアの街」を意味するノヴォシビルスクは、オビ川に沿いに発展したロシア・シベリアの中心的都市。東方開拓のため19世紀末に建設が始まった街は、2017年に人口が160万人を突破、ロシア第3の都市として発展が続いている。この街は、ワデム・レーピンとマキシム・ベンゲロフという二人の国際的なヴァイオリニストを生んだ。
この音楽祭は3つ年上のレーピンが2014年に創設したもの。17歳で1989年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し、弱冠17歳で国際舞台に華々しくデビューしたレーピンも、国際的な活躍を積み重ねていまは40代後半、既に巨匠の風格も漂う。もちろん、ボリショイ・バレエ団のプリマで夫人のスヴェトラーナ・ザハーロワの全面協力も受け、2016年、2017年と日本公演も実現させるなど、ロシアの芸術祭の中でも急速にその存在感を高めてきた。
主会場になるのは、1956年にノヴォシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団を起ち上げ、2007年に亡くなるまで長くその芸術監督を務めた功労者アルノルト・カッツの名を戴いたホール。そのホールを拠点にしながら、公演はつくば研究学園都市のモデルとなった郊外の科学研究都市「アカデムゴロドク」の他、シベリアの諸都市でも行われており、モスクワとサンクト・ペテルブルクでの公演もある。
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