ロンドン・ヘンデル音楽祭
London Handel Festival

[開催都市]
 London … United Kingdom
 ロンドン … イギリス

[開催時期]
 2024:3.14 … 4.20


  音楽祭のサイトへ ▷


英国で活躍、最後は帰化したドイツ生まれの作曲家ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685 – 1759)と彼の同時代の音楽を研究、演奏するために設立された「ロンドン・ヘンデル協会=London Handel Society」が行っている音楽祭。ヘンデルが教区民でもあった聖ジョージ教会のオルガン奏者で指揮者のデニス・ダーロウによって1978年に創設され、あまり知られていない作品の演奏を取り上げる活動に特化してきた。

1981年にはロンドン・ヘンデル・オーケストラとロンドン・ヘンデル・シンガーズを創設。さらに1999年には、ヘンデルと彼の時代の室内楽のレパートリーの演奏などを手掛けるロンドン・ヘンデル・プレイヤーも結成され、音楽祭の中核を担っている。

音楽祭は聖ジョージ教会を拠点にしながら、ロイヤル・ミュージック・カレッジ、ロイヤル音楽アカデミーなどが会場。ヘンデルの旧居「ヘンデル・ハウス」はいまは博物館になっているが、そこも演奏会場の一つ。数百年して隣にギターリストのジミー・ヘンドリクスが引っ越してきたことで話題になった部屋だが、ヘンデルはそこに1723年から1759年まで住み、名作の数々を生み出した。

2002年には、指揮者であり、チェンバロ奏者であり、1996年から王立音楽院の古楽科の主任を務めていたローレンス・カミングスがダーロウの後を受けて音楽監督に就任。また、この年には若い歌手のための声楽コンクールも創設された。ヘンデル没後250年の年だった2009年、日本ヘンデル協会が記念事業としてオペラ《オットーネ》を上演したが、カミングスがその公演を指揮している。

関連記事

  1. ベッリーニ・フェスティバル
    Festival Belliniano

  2. ミノア・パレス音楽祭
    Minoa Palace Chamber Music Festival

  3. エステルイョータランド音楽祭
    Östergötlands Musikdagar

  4. ナーンタリ音楽祭
    Naantalin Musiikkijuhlat

  5. ローゼンダール室内楽音楽祭
    Rosendal Chamber Music Festival

  6. レヴァント音楽祭
    Levanto Music Festival Amfiteatrof

  7. 北京国際音楽祭
    北京国际音乐节

  8. ヴヴェイ・スプリング・クラシック
    Vevey Spring Classic

  9. ベルリーヴ音楽祭
    Festival De Bellerive

  10. ワロン音楽祭
    Les Festivals de Wallonie

  11. シトカ音楽祭
    Sitka Music Festival

  12. マドリード古楽音楽祭
    Festival Música Antigua Madrid

  13. アートリンク・フェスティバル
    ARTLINK FESTIVAL

  14. エアフルト音楽祭
    DomStufen Festspiele

  15. LacMus音楽祭
    LacMus Festival